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大分パルコ閉店

公開日:2011年02月01日 カテゴリー:大分の話題 タグ:

駅前の顔の一つであった大分パルコが、1月31日をもって閉店しました。

大分パルコが営業最終日(OBS動画ニュース)
“最後”にどっと 入店3倍! 大分パルコ
パルコ、600人が列 最終日

大分パルコは1977年4月、前年に閉店した西友大分店を改装して開業。パルコとしては九州で初の出店だった。DCブランドブームに沸いた92年2月期には約116億円を売り上げたが、その後は年々減少。2010年2月期は売上高約40億円にとどまった。ここ数年は毎年数千万円の営業赤字が続き、パルコは10年2月、撤退を表明した。

どっちかというと私はあまり行かないほうでしたが、地下1Fの本屋にたまに行った・・・くらいかなぁ それも気づいたらなくなっててびっくりしましたが

春から新商業施設になる・・・という話もありましたが、結局頓挫してしまったようです。

大分パルコ退店予定ビル、新商業施設の3月開業断念
大分パルコ、31日閉店 後継決まらぬまま…
大分パルコきょう閉店、テナント32店県から撤退

一部はフォーラスやトキハなどの商業施設へ移転、一部には独立店舗となるところもあるようですが、大分ロフトを含む32店舗は大分県内から撤退となるようです。

若者はパルコという時代もありましたが、最近はめっきりパークプレイスやわさだタウンに食われ、時代の流れだなぁとしか言いようが無い事態です。
また核店舗が一つ失い、大分駅高架化という大イベントを控えた市内中心部はどうなっていくのか・・・

ただそんな中、大分駅の新駅ビルが鹿児島と同等~それ以上の規模になるということも発表されています。

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これが中心部復権に繋がっていくのか、それとも大分駅の一人勝ちで終わってしまうのか、はたまた郊外店優勢は変わらずのままになるか、大変興味深いところです。

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