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陸奥記念館へ

公開日:2013年09月18日 カテゴリー:, 聖地巡礼/舞台探訪 タグ:

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9/9。うどんを食べに香川に行った帰り、松山で一泊して翌朝の柳井行きフェリーで伊保田港へ。

伊保田は周防大島(屋代島)の一番端のほうにある港であり、静かな湊町であった。
というか自分以外乗下船なかったんですけど。


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このへんにいる。

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本州とは橋で結ばれてるとはいえ、やはり島の端っこまで来ると離島感ある。
稀に車の通る道をとぼとぼ歩いていくと陸奥記念館。

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の前に、少し離れた場所の高台にある屋外展示に。展示というか半放置な状態だが。

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戦艦陸奥の艦首部分。先端に取り付けられていた菊の紋章は江田島に保管されている。

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何事もなかったかのようにのんびりした瀬戸内海。
戦艦陸奥は1943年6月8日。ここから見える海域で爆発し沈んでいった。
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海辺で松山で買ってきた弁当を食べていて気づいた陸奥のレリーフ。

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陸奥記念館は、1970年代に引き上げられた船体の一部や遺品・資料展示を目的に開設された海事記念館である。1フロアしかないので狭いように見えるが、それなりに見所が多く、じっくり見ていると普通に1時間は経っていた。

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あ、足に絡み付いてるアレだ。

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建造時から現役時の各種写真。

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そして引き揚げ時の写真もいろいろ展示されている。

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陸奥神社ではないんだけどな・・・(岩木山神社)

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沈没状況等。

時間も無くなってきたので満足してフロアを出ると、そこには資料コーナーが・・・!
デスよねー!!
あれこれ揃っていたが結局少しぱらぱらとめくる程度ですごすごと退散。

その際になんとなくUPしたこの写真であったが…どうしてこうなった。

と、陸奥記念館の見学は満足だったのですが、問題はそのアクセス。
松山および柳井から出ているフェリー(1日4本)と大畠駅から出ているバス(1日6本)しか行く方法が無く、本州方面からは基本的にどん詰まりの位置にあるので、基本的にはひたすら往復するしかなかったりします。位置的には呉の先にある倉橋島の対岸ですが、間を結ぶ船などは一切ないので、呉と絡めて観光するのも難しいという・・・
ちなみに自分は、三津浜港940→伊保田港1056・・・陸奥記念館前1315→大畠駅1421で動きました。三津浜-伊保田フェリーが割引2200円(通常2400円)、陸奥記念館前-大畠駅バスが1680円になります。

戦艦陸奥の引き上げ部品はドラゴンボールよろしく各地に散らばっており、回るのは一苦労です・・・ どこまで回れるかしら

参考:軍艦慰霊碑・艦内神社および装備保存場所一覧(拙作)

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