幸崎駅
JR九州 815/817系近郊形交流電車 (CommuterTrain) [BVE4簡易対応]
§データ概要@V070805-10
当データは、下記の4種類の車両として運転することが出来ます。
![]() |
815系 |
1999年10月、豊肥線一部電化の際に熊本・大分地区に新製投入された。 主変換装置はPWMコンバータ・VVVFインバータ一体型の日立製IGBT-VVVFを搭載。 この車両の開発技術は303系や885系、817系にも生かされている。 車内はロングベンチシートとなっている。 |
![]() |
817系0番台 (日立VVVF) |
2001年10月、福北ゆたか線電化開業の際に筑豊・長崎・佐世保地区に新製投入された。 主変換装置は815系と同じ日立製のほかに、東芝製のものを搭載している車両もある。 車内は転換式クロスシートに変更された。漂白感が漂う。 ※815系との差異点 ・外観内装の変更 ・非常減速度の変更(4.2km/h/s→4.5km/h/s) ・仕様変更による重量等の変化 |
![]() |
817系1000番台 (日立VVVF) |
2003年秋、福北ゆたか線に投入された817系のマイナーチェンジ車。 これにより0番台は、大分(後に熊本)・鹿児島・宮崎地区へと転配されている。 0番台と同じく東芝製の主変換装置を積んだ車両も存在する。 ※0番台との差異点 |
![]() |
817系1100番台 (日立VVVF) |
2007年春、福北ゆたか線に投入された817系1000番台のマイナーチェンジ車。 ※1000番台との差異点 |
815系として作成していたのですが、出来上がってみると817系としても問題なく使用できるため、
両車輌の愛称である「CommuterTrain」として、オールマイティに使用できるようにしました。
§RUN対応表
Run0.wav : 25mレール
Run1.wav : 鉄橋
Run3.wav : トンネル25mレール
Run4.wav : トンネルロングレール
Run6.wav : スラブロングレール(現在ロングレール代用)
Run7.wav : ロングレール
※福北ゆたか線に準拠
§BVE4対応状況
・夜パネル
・ノッチ音
他ATS.dllなどには非対応です。
§戸締めアナウンスについて
V070805版より本カコ(南九州)版の戸締めアナウンス(Klaxon2)を追加しました。
tozimeフォルダ内に差し替え版を入れています。
使いたいほうをKlaxon2.wavにリネームしてお使いください。
・Klaxon2_def.wav ・・・ 通常版(北チク・崎サキ・熊クマ・分オイ)
・Klaxon2_kako.wav ・・・ 本カコ版
§著作関連・転載/改造について
ファイル名 | 著作者 | 使用について |
運転台関連 Train.dat |
NT | 要連絡 |
halt.wav AtsCnt.wav |
港の氏 一部二次加工:NT |
加工・無改造不問/連絡不要。 |
Flange0.wav | Rock_on氏 | 転載不可。 |
その他のWAVEファイル | NT | 加工・無改造不問/連絡不要。 |
※困ったときは直接お問い合わせください。
§制作履歴
2001/09/16 HDD内に残る最古の815系 ※イヤホン録音
この間長いこと改良
2004/05/07 運転台を自作に置き換え(それまでは違うものを使用)
2004/05/30 Ver 1.00 Ver 100.310.100公開
2004/12/22 Ver 2.00 Ver
100.400.100
2004/12/23 Ver 2.01 Ver
100.401.100
2004/12/24 Ver 2.02 Ver 100.402.100公開
2005/11/26 取材(815-19)
2005/12/25 Ver 3.092β Ver 100.500.100
2006/01/14 取材(815-27)
2006/01/17 Ver 3.01 Ver
101.501.101公開
・VVVFやRunを中心に大半の音を新規録音差替
2007/08/05 V060805-10
・公開元変更&バージョン改定
・本カコ版戸締めアナウンスを追加
・Run4.wavを仮追加
※いつもの四方山話
□815-思い入れの多い車両 (1.00-2004/05/30)
815系は、人生の中で一番乗車機会の多い車両になります。
なんせ毎日通学に利用していたものですから(^^;
4月頃、新車が大分に入ると言う事で、列車通学の仲間にいろんな情報を「一方的に」話した事。
8月頃、新車が牧に留置されているのを確認した時の第一印象。「まだ作りかけか」
改正当日、新車に初めて乗れるぞとワクワクして駅に行くと来たのはワンマン改造717だったこと。
帰りに初めて乗車して、「なんじゃこの音は!?」と思った事。
817系が発表されて、「815いらんから817くれー」と切に願った事。
#当時はIGBT-VVVFとか知らんかったですし…
#聞いた事があるのも883のGTOだけだったので…
社会塵になってからは乗車機会はかなり激減してしまいましたが、
自宅内に居てもVVVF音が聞こえてくる事も有り、まだまだしばらくは付き合いのありそうな車両です。
まだデビューから5年ですし…最低でも10年は余裕で働いているでしょう。
#けど最近かなりへたってきてるんだよなぁ…
#すごい軋み音出して走ってたりするし…
□3年の道… (1.00-2004/05/30)
この車両、作り始めたのはかれこれ3年前になります。
最初はあかつき氏の公開していた303系をベースにして、いろいろな方の公開されている列車から似たようなパーツを合わせて楽しんでいました。
後に実車の音に切り替えていくわけですが、最初はマイクを持っていなかったのでイヤホンをマイク代わりにしてMDで録音(爆
これがですね、音質は最悪なんですがちゃんと取れるんですよ(^^;
それが数ヶ月続いて、晴れてヤ●ダ電機にて¥2480の安物マイクを購入。
安物ですが、自分にとっては十分な音質でした。
一番苦労したのはVVVF音でした…憶えてるだけでも4〜5回ほど作り直してます。
最後までうまく行かなかったのが、非同期の終わりの音でした(40〜50の辺り)
今回、双方のトラックをうまく工夫してなんとかそれっぽくすることができました。
先日インデックスが増えた事もかなりありがたかったです。
□電車でGO Pro2とTS九州新幹線 (1.00-2004/05/30)
実は、817系は既に電車でGO Pro2に収録されていたりします。
が、その出来には大変な挫折感を覚えることになりました_| ̄|○
VVVFはよくわからないノイズのような音。しかも60キロくらいまで速度を上げると聞こえなくなる。
さらにいうと223系と共通の音。。。
挙句の果てにバグで警笛が223系のミュージックホーンになってたり・・・_| ̄|○
せっかく九州過去最長の117キロが収録されたというのに・・・とほほ。。。
815系のほうは、てっきりTS九州新幹線に収録されるものだと思っていました。
しかし、実際は特急だけで普通列車の運転は出来ず・・・_| ̄|○
ただ、TS九州新幹線の在来線部の映像収録をした車両が、実は815系だったりします。
脳内で815系に変換して各停運転しようかと思います。おかしいですかそうですか。
□MZ-NH1とECM-MS907 (2.02-2004/12/24)
主要音をMZ-NH1(Hi-MD)とECM-MS907(マイク)で録りなおして来ました。
以前のマイクでも十分だと思っていたのですが、いざ変えてみると・・・こんなに変わるとは_| ̄|○
このマイクは指向主軸角を90度と120度で切り替えられるため、車内放送の録音にも非常に役立ちました。
欠点は少々でかいことか・・・前のはクリップで簡単にかばんに固定できたんですが、これの場合はかばんに突っ込むしかありません。
とりあえず音質は明らかに上がりました。マイクを決めかねている人はお勧めしておきます。実売8000円前後でしょうか。
□ようやく完成域か・・・ (3.01-2006/01/17)
著作権表示が「2001-2006」になって自分でも吹いた。そうかもう5年目なのか・・・
というわけで、今回はVVVFやRun音を中心に音を入替えました。
走行音に関しては今まで以上にマシになったと思います。というか今までのはなんだったのかと。
もうこれ以上は3和音以上になってくれないと限界が・・・
とはいっても、まだあんまり聞きなれない100キロ以上の音は適当処理のままだったりしますが・・・
音と速度をあわせる必要もあるので、そのあたりは再取材後ということで。
□815系の謎 (3.01-2006/01/17)
○謎のN27
815系の製造数は26編成です。
しかし、上の制作履歴を見てもらえばわかりますが、何故か「N27編成」が存在します。
これはどういうことかというと、N15編成が改番されてN27編成にされている為です。
改番理由は良くわかりません。現在N15は抜けたままです。
○ブルネル賞はいいんだけど
N18編成には運転台のすぐ後ろにブルネル賞受賞のプレートが貼り付けられています。
↓こんなです。
↓下のプレート拡大
担当者おちつけ。
□817-1100 (070805-10)
LEDでけえ