何らかの問題で正常に運転できないときに読む場所です。
以下の不具合についてはこちらで発生することを確認済みのもので、今回のバージョンでは仕様とします。今後直せたら直しますのでご了承ください。
また、沿線や当時の状況の再現についてはあくまでも雰囲気再現です。出来るだけ当時の状況を調べてはいますが完璧な再現ではありません。この点もご了承ください。また看板などで当時のものではないものが出ていたりしますが、今後直していくつもりです。
当サイトの公開物については、公開前に自分で試運転を重ねたり、信頼できる知り合いに投げて試運転していただいたうえで、少なくともシナリオ読み込み時や、一般的な操作で進行不能になるようなエラーは一切出ないことを確認してから公開しています。 少なくとも読み込み時に何らかのエラーが発生する場合は、基本的にユーザー側の導入ミスに起因するものと考えられます。安易に他人に助けを求める前に、まずは自身の操作を再確認していただくことが重要かと思います。というか絶対そのほうが解決が早いので。
シナリオ読み込み時にエラーが出た場合、読み込み画面でエラーの詳細が出ます。この情報は問題を解決するために重要なものなので、その中身を略さないで報告をお願いします。「エラーが出ます助けて」と言われましてもこちらは何のエラーだかわかりませんし、略して適当に報告されるのもかえって問題の解決が遠のくだけです。「表示されたエラーを教えてください」と言われたら必ず略さずにすべてを報告しましょう。 また、エラーを見ればある程度どこで問題が起きているかもわかります。自らの手で解決できればスキルの上昇にもつながるでしょう。ちょっとだけでもいいのでエラーの解析を頑張ってみましょう。 なお、BVEでは画面の関係でエラーは一部のみが表示されます(スクロールして確認する方式)。エラーのすべてを表示する方法はこの記事を参考にしてください。エラーを文字制限などでSNSなどに貼りきれない場合はWritenigなどのテキスト共有サービスを利用すると便利です。
BVEのエラー発生原因として「メモリ不足」が原因なこともよくあります。BVEの構造上の問題でシナリオの読み込みを繰り返すと徐々にメモリを食いつぶしていってしまうという問題があり、BVE6でも相変わらず発生することを確認しています。 そんなわけで、エラーが発生した際は一度BVEを再起動していただき、再度同じ状況が発生するかどうか試してみてください。特にPCのメモリが4GB以下の場合はPCの再起動も行ってみてください。
BVE本体や外部車両ファイルの更新による仕様変更により、新たなエラーが発生することがあります。出来るだけ早く対応できるようにしますが、タイミングによってはしばらくお待たせすることもありますのでご了承ください。
基本パック及び必要な車両ファイルをインストールした後の構成は以下の通りとなります。すべてのファイルが揃っていないとシナリオ読み込み時にエラーが発生して正常に運転できません。※なお「~が必要です」フォルダはインストールガイドのために入れているダミーフォルダです。プレイには不要なので消してもらってOKです。 ※フォルダがショートカットになっているのは気にしないでください。 ①RockOn氏:国鉄型気動車パック (キハ31の運転に必須) https://github.com/mikangogo/BveDcTrainPack ②RockOn氏:JR線車両パックに同梱 ③RockOn氏:JR線車両パック(485/415/457系の運転に必須) https://github.com/mikangogo/JRTrainPack ④shallow-field氏:415系1500番台車両データ https://sigf.sakura.ne.jp/ ⑤815/817系車両データ https://kty-bvememo.hatenablog.jp/entry/JRKCT_v52 ⑥キハ31形車両データ https://kty-bvememo.hatenablog.jp/entry/DC31 なお、何も車両データを導入していない状態でも885系シナリオだけは動きます。他に485・415・457系のシナリオも表示されていますが、これはJR線車両パック及び415系1500番台を入れないと正常には動きません。 全ての車両データを正常に導入すると、BVE上でのシナリオ表示は以下のようになります。
Windows10でダウンロード時に上記のエラーが出る場合は次の方法で回避できます。 WindowsによってPCが保護されましたを解除する方法(Windows10)
シナリオフォルダはBVEのシナリオデータを突っ込むところです。便宜上インストールという言い方をしていますが、要はそのフォルダに正しい構成でファイルを集めていけばいいだけです。 シナリオフォルダは標準であれば「マイドキュメント」→「Bvets」→「Scenarios」にありますが、実はBVEのシナリオフォルダ自体はいくつでも作れます。突っ込んだ先のフォルダパスをコピーして、BVEのシナリオ選択画面の「フォルダパス」が表示されているところにペーストすればそのフォルダを読むことができます。(さすがにWindowsのフォルダの構造とかファイル操作の方法は自力で調べてください)
BVEにおける「エラーが出た」にもいくつか種類があり、ただ「エラーが出た」ということだけを伝えても何もわかりません。出る箇所と種類に分けて解説します。①シナリオ読み込み時に「読み込み画面に列挙」で出るエラー 基本的には必要ファイル不足や構文ミスで発生するエラーです。ファイル不足の場合は内容をよく見ればどこのファイルが足りないかがわかるので、自分で解決することも出来ると思います。 この場合はJRTrainPackに同梱のファイルが読み込めていないため、JRTrainPackが正常にインストールされていまいことになります。②シナリオ読み込み時に「ポップアップウィンドウ」として出るエラー 基本的にはプラグイン関連の異常で出るエラーですが、使用しているATSPluginMultiplexerの機能としてファイル不足を通知する機能があるのでその際にも出ることがあります。この場合はGeneralAtsPlugin同梱のDLLが読み込めていないというエラーなので、JR線車両パックが正常にインストールできていないということになります。 JR線車両パック(GeneralAtsPlugin)は2022/10/17版より前だと64bit版のプラグインが同梱されていないため、BVE6で開くとファイル不足のエラーが発生します。必ず最新版のダウンロードをお願いいたします。 また、キハ31において稀にポップアップでBlockyATSでのエラーが発生することがありますが、BVEを再起動すれば正常に開くことを確認しています。(原因不明)③運転中に「ポップアップウィンドウ」で出るエラー 読み込みは正常に完了し、運転画面に移ってから発生するものです。基本的にはプラグイン関連の異常で出るエラーですが、当データでは通常の運転での発生は確認していないため、何らかの特殊な操作で発生していることが考えられます。特定の操作がはっきりしており、頻発するようであれば検証いたしますのでご連絡ください。 また、このエラーはBVE本体のメモリ不足時にも発生することがあります。④エラーも出ずに落ちる 原因は③と同じものですが突然BVEが落ちることもあります。
指定されたファイルが見つかりませんと出てBveDcTrainPack-master~でエラーが出ている場合は国鉄型気動車パックのインストールミスです。国鉄型気動車パックが正常な場所に置かれているか確かめたうえで(そもそも置かれていないから出る)、もう一度ダウンロードからやり直してください。
PluginParameters.txt関連でエラーが出ている場合、国鉄型気動車パックのバージョンが古い可能性があります。国鉄型気動車パックを公開場所から再ダウンロードして、インストールしなおしてください。
全シナリオの大分駅と、2018年普通列車シナリオの西大分駅では前方信号が停止のためATSが作動します。 地上子を踏んでATSベル(ジリリリリリリ)が鳴ったら、ブレーキをある程度(B1もしくは30度程度以上)入れてSpaceキーを押しATS確認を行ってください。ベルの音がピンポン音に変われば確認できています。5秒以内に確認できなければ非常ブレーキがかかります。 Insertキーでピンポン音の解除ができますが、基本的には所定位置に停車後、もしくは前方信号が現示アップした後に解除してください。
そのまま停止するまで待ち、停止後に非常ブレーキに入れてHomeキーを押します。(復帰動作) EB装置確認忘れやATS確認忘れ、DKパターン超過の際にもこの方法で復帰できます。 Rev1では突然作動していましたが、Rev2ではBVE上の速度制限にも反映するようにしたので少しわかりやすくなったかも。
緊急列車停止装置(EB装置)が働きました。運転手に異常が起きていないかを確認する保安装置です。 ブザーが鳴った時は5秒以内にDeleteキーを押してEBリセットをするか、マスコンなどを動かしてください。 停止してしまった場合は上の方法で復帰動作を行なって下さい。
ここの説明を読んでください。
とりあえず自分の環境を載せておきます。この環境で快適に遊べるように調整しています…が、西大分の手前などでFPSが落ちることはあります。元は2014年くらいに組んだものを知人から払い下げてもらったものなので、今から組むならもう少し新しいパーツを選べると思います。
当データは出来るだけDDS化をしたり、不要ファイルの読み込みを削減して重くなることは避けていますが、環境によってはどうしても動作が重いこともあるかと思います。その場合は以下の点をご確認ください。
問題ありませんが、常識的な範囲での運転を心がけてください。なお収益化については、それを禁止する素材を使用していますので固く禁じます。 また、正常にインストールできておらず機能が意図通りに働かない状態でのプレイ動画を発見していますが、製作物への冒涜でしかないのでマジでやめてください。心当たりがある人は直ちに消してください。
●ストラクチャの利用について 日豊本線に使用しているストラクチャは、借用物を除いてすべてをBVE用途に限り流用・改造自由とします。 特に汎用的に使えるものは「汎用ストラクチャセット」としてntfiv\route\GeneralStrフォルダにまとめています。 詳しくは各フォルダ内のテキストファイルをご確認ください。 なお借用物に自前で改造して使用しているものもありますが、そうした改造物についても元の規約をしっかりと確認したうえで使用していただくことは可能です。トラブル防止のため改造品であることは明記してください。●構文の利用について マップファイルなどにある構文も、一部をコピペして自身の素材として利用可能です。 ただし、丸々路線のクローンを作るような行為はご遠慮ください。 常識の範囲内であれば特に細かいことは言いません。●サウンドの利用について nippoフォルダ以下のものについては一切の流用を禁じます。ご了承ください。 ただし、GeneralStrフォルダにあるサウンドについては自由に利用いただけます。●車両関係のファイルの利用について 一切の流用を禁じます。ご了承ください。
このデータは本当に長期間にわたって製作を続けています。データを公開したのは2006年頃ですが、大分駅のベース部品は2003年くらいに製作したものです。 長期化しているのは単純に私の力不足が原因ではありますが、ツールの発達などにより更なる延伸も新シナリオも視野には入っています。生きている限りは更新していきたいと思いますので、今後とも長い目で見てやっていただけると幸いです。
①シナリオ読み込みの左下にあるコピーボタンを押します
②メモ帳を立ち上げてコピーした文章を貼り付けます
③エラーのすべてがメモ帳に貼り付けられます