御射宮司祭を終えて～次のイベント等

公開日：2013年02月23日カテゴリー：同人情報, 旅タグ：

こんばんは。親戚に「本作ってるんでしょ？見たいから頂戴！」と言われて白目になりながら本を選別しているNTです。どうせあとがき見てここにアクセスすると思うので・・・はい、こんなことをやってます。

怒涛の御射宮司往復からもう1週間・・・　ちょっとこの間で某ゲスト原稿やったり風邪ひいたりしていたので遅くなってしまいましたが、諏訪ではお疲れ様でした。
当日は平木博士から譲り受けたスペースにもかかわらず、多くの方にお越しいただいてありがたく思います。諏訪では9月の風神祭の開催が決定していますが、なんとすでに大九州も同日開催なことが決定していまして、風神祭についてはn o strict;のきゃめる氏にお願いするということで強制合意しました。というわけでこちらは大九州8に参加となります。

御射宮司祭新刊についてはメロンブックス・とらのあな・COMIC ZIN各店にてショップ委託をしておりますので、もし見かけたらよろしくお願いします。ちなみに3/20の福岡ちかっぱかっぱ！まで今のところ即売会での頒布はない予定です。（委託先鋭意募集中）

◇新刊について
今回も秘封ＲＲＢはまだですかという声が多くありました・・・。非常に恐縮ではあるのですが、まだまだ取材が足りないために完成は来年になりそうな感じです。
というのも、最初の本（2009年）から御柱祭を挟んでいるため、再度全箇所に足を運ぶ必要があるというのが大きな理由です。あと、前回神事などにはあまり触れなかったため、そのあたりも補強出来ればと、主要な神事の取材ができるようにもしています。
しかし、諏訪については平木博士の「明日、ハレの日シリーズ」、きゃめる氏の「古御柱」、酔鏡仙氏の「諏訪大明神画詞風神録の背景世界を読む」など、ディープかつ詳細なものが続々と発刊されており、さてうちはどういう切り口で行くべきか（震え）と頭を悩ませているところです。
そんな中でぶっちゃけますと、今回の本はほぼ秘封ＲＲＢから巡礼ガイド部分を切り取って（一部省略はありますが）極力最新版の情報にしたものと考えていただければ良いかと思います。こうした濃い本が多数出る中、「実用的な旅行ガイド」という原点に立ち戻ったつもりではあります。

◇諏訪への道
御射宮司祭はもともとリアル事情により1～2月の動きが読めなかったためにサークル申し込みをしていなかったのですが、結果的に平木博士に代わって参加することとなり、急きょコース選定を行いました。今まで昼間に大分から大阪へと移動することはあまりなかったのですが、出来るだけ安いルートを試してみようと、福岡空港関空でLCCを使うルートにしてみました。
結果的に大分-博多2500円+博多-福岡空港200円（東比恵で途中下車）+福岡空港-関空3590円+関空-梅田980円で7270円ということに。特急回数券があったので博多までJRを使ってますが、実際はバスだと2000円で済みます。便利さを考えると断然フェリーですが、昼ルートではこれが最安になるかなぁ、と。ちなみに、LCC取った後にセールで福岡-成田が2400円になったりして涙目。成田から上野に出て夜行バスに乗るのが最安なので・・・
大阪からも、長野方面へのバスが余ってなかったので往復とも怪しいツアーバスに参加してみたりと、短い旅行でしたがなかなか濃いものに。時間の都合で松本経由になったので松本始発のミニエコーを追っかけてみたり、高島城の御神渡り展示を見たりと、短いながらも最低限の要点は抑えてきました。